スノーピークWGランタン
スノーピ-ク ギガパワー WG ランタン
これが今回のキャンプでデビューした体育会系の照明器具
欲しかった理由は以下の4点
(1) スノーピークである(わかるヒトにはわかる理由)
(2) 自称240Wである。明るい。
(3) 独特のスタイルが素敵。
(4) 燃料がホワイトガソリンである。
この中でも(4)の燃料については悩んだ要素ではあった。ガスボンベ式は組み立てや操作、着火などが簡単。対するホワイトガソリンは組み立て、燃料給油、エアーのポンピング、初期着火のコツ、燃料代が高いなどの懸案事項があった。
燃料のホワイトガソリンは何処の店で見ても1リットル入りの缶で880円。4リットルでも2000円近辺の値段だ。なにも知らない人はこれを当たり前だと思って(高いなぁと感じながらも)買うことでしょう。ところが業務用の18リットル入りのホワイトガソリンは1缶なんと3500円くらいなのだ。成分は同じ。
さてここからが重要。
ワタシの勤める会社では、ある場所においてこの18リットル入りのホワイトガソリンをある目的で使用している。すなわち、誰もいないときにこっ
のこころ。これによって信じられないようなコストパフォーマンスを実現できるのだ。このような理由によって最終的にホワイトガソリン仕様のランタンを選ぶに至ったわけ。
とっぷりと陽が暮れて待ちわびたランタンタイム
2回目の挑戦で着火に成功。指定の50回よりも多めにポンピングしておいたほうが確実に着火できるようだ。着火後、レバーをRUNに切り替えて、追加のポンピングをまた50回ほど追加する。一番明るい状態ではシューッという燃焼音がかなり大きい。燃焼も若干の脈動がある。
この圧倒的な光量のランタンを直視してしまった娘は
「ああっ!!目をつぶると目の前に黒いカタマリがっ!!」
と言って騒いでいた。目がつぶれたようだ。ある意味、殺人光線。
この明るさで闇にまぎれたジュース泥棒の姿がはっきりと浮かび上がっている。美味しそうに飲んでいるじゃぁないか。そして以前「虫を思い切り寄せ付けてやる!」と宣言した通り、沢山の飛行タイプの虫が寄ってきてテントのフライシートにへばりついている。迷惑だよ。あとでテントから離した。
スノーピーク ギガパワーWGランタン
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スノーピーク マントル(L)2枚セットマントルは予備が無いとね
スノーピーク フューエルボトル890ml(キャップ付)コレ欲しいな。大きいほうが楽です。
そんなわけで明るいことは良くも悪くもあるということだ。今の時期は19時でも明るいから夕食のときも困らないのだけれど、秋になると暗い中での食事となる。焼肉をやることが多いから暗いと焼けてるんだか生なんだか見えないので食事中はこのランタンの最大光量で照らすと良いだろう。
「語り」の時間は淡い光でいい。
最初に買ったイワタニのCB-99というランタンは3999円くらいで60W。実はこれくらいの明るさがテーブルにはちょうどいい。マントルも小さいので壊れない。なによりもカセットガス燃料なので1晩燃やしても70円くらいで済むのだ。収納すればコンパクト。安くても意外と優れもので気に入っている。
イワタニ産業 カセットガスランタン/CB-99スケルトンはちょっと高いかな?
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