誰も居ない湖畔  

カルバリヲ

2005年07月08日 22:56



7月3日、午前10時過ぎに湖に到着する
広大なキャンプ場に確認できたのは数組のキャンパーのみだ
湖畔に一番近い場所を選ぶ。半島を一本貸し切った状態だ

テントを張り終えて、さて昼食の準備というところで雨
そんな予報じゃなかったのにと思ったけれども、なんだか雨も悪くない
1時間ほど降り続いて、こんどはピーカンに
そうかと思えば風が吹き、湖面は波立ち
あるときは鏡のように、一切の波紋が無くなる

聞こえてくるのは鳥の鳴き声だけ

木曜日の昼休みに作った「裏工作」は、このランタンスタンド
下手な溶接だけど、これだって買えば数千円もするのだ
事前の準備もキャンプの楽しみ



雨が上がって、夕食の準備が始まるまで
のんびりと釣りをする
イトウ、サクラマス、ニジマス、ワカサギが生息するという
期待に胸ふくらませて入漁料を払い
あわよくば夕食にはサクラマスの塩焼き
との野望は「ウグイ4匹」という失望に終わる
でも本当は、子供達とおしゃべりしながら
湖畔で過ごす時間が有意義だった。本命が釣れなくても。




夕食を終え、一番楽しみにしていた焚き火の時間
   
   


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