テントでの快眠はエアベッドが最強
昨年行った8回のキャンプを振り返ると使ってみたい用具が見えてきました
2005年、シーズンインにあたり早速購入したのがエアベッド
選定に際して考慮したことと使用してみた印象をまとめます。
まずエアベッドが欲しくなった理由ですが
・アルミマットだと身体が痛くなって熟睡できない
・アルミマット4個を車載すると凄く場所を食う
・秋のキャンプ。夜の地面からの冷気をエアベッドで遮断したい
という3点になります。
↑ このようなアルミマットは1枚1,000円程度で買える安さと短時間で敷ける手軽さでキャンプ用寝具の定番だと思うのですが、子供たちが感心するほど深い眠りに付くことが出来ても自分は何度も目が覚めてしまって熟睡出来たことは殆どありませんでした。
どんなメーカーがあるのか調べてみるとLOGOSの製品が満足度が高そうです。品揃えや品質、価格の面でかなり優位です。ナチュラムでの値引率が良いのと送料が480円ぽっきりなのが決め手で以下の品を注文しました
LOGOS エアベッド70 1650円 × 3個 ロゴス
LOGOS エアベッド100 2000円 × 1個
LOGOS 2WAYパワーブロー 2390円 × 1個
LOGOS 超特大ベローポンプ 1260円 × 1個
底辺が 300cm × 250cm のテントならばこの組み合わせが丁度良いと思います。または70サイズを2個と100サイズを2個でも問題ありません。(300cm × 300cm でしたら4個とも100サイズでOKでしょう)
ポンプも安価なので電動式と足踏み式の両方を買いました。その理由は全部を足踏みで入れるのは大変だと考えたからです。クルマのシガーライターで駆動できる電動ポンプで手早く膨らませて、最後の仕上げを足踏みポンプで硬く膨らませる。
またポンプを2種類用意することでどちらかにトラブルがあっても対処できるであろうということです。
このLOGOSのベッド、実に良く出来ていて空気を注入する大口径のバルブがチェックバルブ(逆流防止バルブ)になっているのです。そのおかげでこの大口径バルブに電動ポンプをコネクトすると2分と掛からず空気注入が完了します。あとは子供達に渡して足踏みのベローポンプで仕上げをしてもらいます。
ベローポンプは「超特大」というタイプで容量が5000ccのタイプ。許されるならば大きいタイプの方がトータルで楽だと思います。
エアベッドの撤収も驚くほど簡単。バルブのネジを外せば楽に排気できるのでこれも子供に任せておける仕事でした。あとはクルクルと丸めておくと4人分のベッド&ポンプは旅行バッグに入る程度の大きさにまとまってしまいます。この大きさは助かります。
一晩寝た印象は「快適」
アルミマットだと熟睡時間が3時間くらいだったとして、エアベッドでは朝までぐっすり眠ることができます。とにかく寝返り打っても、うつぶせになってもフワフワと気持ちが良いです。
ロゴス エアベッド 100(キャリーバッグ付き)
ロゴス エアベッド 70(キャリーバッグ付き)
LOGOS(ロゴス) 2WAYパワーブロー
LOGOS(ロゴス) 超特大ベローポンプ5000
ワーブローは車のシガー電源から使うのが100%です。家庭でもまぁ来客で布団が無くなったときは自分用のベッドとしてエアベッド使いますのでAC100電源も付属されていて助かりました(笑)
2WAYパワーブローは音が大きいので自分は車の中で膨らませるようにして音をなるべく遮断するようにしています。リヤハッチを開けているくらいならばそんなに音は外部に出ないですよ。
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