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Posted by naturum at

2023年10月15日

カヤックをカートップする  楽に安全に

フジタカヌーのアルピナ460EXなど
フォールディングカヤックはコンパクトに収納できるのが最大のポイントですよね。

ちょっと厳しい急な荒れた坂を、カヤックを背負って
湖にアプローチできるのは強みです。
あとは自宅での保管場所もあまり取りません。

しかし、毎度組立して分解してを繰り替えしていると
だんだん面倒になってきました。
とくに暑い時期には出航するときには大汗かいてます。
 

横着したいことが動機で
カヤックを組んだまま持ち運びする装備を整えました。

キャリアが無いと無理なので純正品を付けて
それにルーフラックパッドを巻きます。
 







そこまで準備したら
次は偶然アウトドアショップでみつけたカヤックローラーを
Amazonでお得に買いました。



 
 
これをリヤハッチのガラスに吸盤固定して使います。
アルピナ460はせいぜい20kgなので楽に乗せることができます。
 
乗せてしまえばあとはしっかりタイダウンします。
信頼のsea to summit のタイダウンです。
こいつは金具の部分がゴムで覆われているので車の天井に放り投げても傷の心配が無いのとベルトがしっかりしているので信頼できます。
長さは3.5メートルで十分。
 






更にカヤックの前後を車体に連結するのですが
牽引用のフックを使うのは面倒なので
優れものグッズ、トランクアンカーを使います。
リヤハッチ、ボンネットの中に挟み込んでやり、
そこにラチェットタイダウンを張り、ほぼ完了










この状態で目的地に向かいます。
一般道の速度ではまったく問題ありません。
高速に乗ったときはまず80km/hで様子を見て
これも問題なし。
100km/hでもいけました。
一応無理しないようにして80で走っています。
静かです。

 
長さの問題も法改正でクリアしていました。
※車体全長の10%ずつ、前後にはみ出しても良い
 
アルピナは一度使うとキール管の中に水が入っているので
定期的に分解は必要だと思います。
それでもこの方式は時間と体力を節約できてよいです。
 

  

Posted by カルバリヲ at 00:07Comments(0)