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Posted by naturum at

2005年07月25日

柳葉の魚  

 

炭火というのはまったく天才的料理人だ
なにも備長炭とかいう、目玉が飛び出す値段の炭である必要は無い
その辺で売っている1キロ100円相当のもので事は足りるだろう

新冠市内で買物しようと、ちょうど見つけたACOOPで
「鵡川産ししゃも 398円」にココロトキメク
ここに来る道中、鵡川の道の駅で売っていたししゃもは
20匹で1000円くらいだったかな?
ちょっと躊躇して買わなかったのだけれども
この398円は9匹入ってるからお得かなと思う

茨城産のサツマイモをホイルで包んで焼きながら
ちょっと火力のこなれた炭火でじんわりとししゃもを焼く
メスのおなかに卵がたっぷり
慌てずにじっくりと火を通して
ちょっと焦げ過ぎか?というところでハフハフと食す
そりゃ美味い

実は本物のししゃもを食べるのなんて初めてだ
良く聞く話だけれども、一般に店で安く売っている「ししゃも」とは
ノルウエー産のカペリンという魚だそうだ(和名:カラフトシシャモ)
ししゃもというのは北海道でしか獲れず、秋のシーズンに揚がるのは全道でも1000トンくらいだそうだ。それに比べ、輸入のカペリンは3万トン以上あるらしい。実に国産は5%以下なのだ。

国産ししゃもを炭で焼く
地味に贅沢だな

フォトラバ「アウトドアクッキング」
http://tb.naturum.ne.jp/tp18/1/
    

Posted by カルバリヲ at 18:12Comments(4)